中学生のお母さん必見!5つの勉強応援法②
- 塾長 がっきー
- 2月25日
- 読了時間: 3分
【4 平均点が1教科40点台(100点満点のテスト)】
お母さん・お父さんがお持ちの感覚では、中1は中学レベルの勉強にまだ慣れていないのでテストは他学年と比べて少し易しめ。他学年の5教科平均点が300点前後だとすると、中1の平均点はは330点ぐらい。1教科で考えると65点ぐらいが「普通」レベル。こんな感じではないですか?
しかし現実は違います。以下はこの地区のある中学校の定期テストの中1の平均点。冗談ではありません、1教科100点満点のテストです。
国語49.5 英語41.2 社会44.7 数学48.0 理科45.5 5教科合計228.9
お母さん・お父さんの感覚と比べると、1教科では約20点、5教科では100点ほどのギャップがあるのです。直接子どもたちに指導している現場の人間として、考えられる原因を箇条書きで書き出してみますね。
① テスト範囲が広い分、3でお話した「自分をコントロールする力」の差が顕著に表れる。
② テスト範囲が広い分、テストの問題数がどうしても多くなる。
※以前、社会のテストで80問以上あったこともありました。
③ 新教科書のボリューム&難易度
④ 教員不足から起こる教員の負担
これらのことが原因で生徒1人が獲得する5教科の点数が、親御さんの時代と比べると100点ほど低いわけです。教員採用試験に合格していない人が講師として学校で働いているほど、学校現場では教員が不足している現状。僕の友人や教え子にも、現在教員をしている者もいますが、同じぐらい辞職した者もいます。
公教育(政治)に対して声を上げることも、もちろん大切だと思います。ただ、具体的に教育現場が改善された頃には、目の前のお子さんはもう大人になっているかもしれません。まずは、子どもを取り巻く教育環境について知りましょう。そして、親としてできることに全力を尽くしましょう。
その中の一つが塾選びだと思います。ハッキリ言います。学校だけでは無理です。今の公教育の現状で、塾に通わず自力で学力を積み上げられる子はほんの一握り。塾によって、教育方針や授業形態は様々。親としてお子さんを想っておられるなら、しっかりと塾を選びましょう。今、お子さんを取り巻く上の現状は、中学生の勉強意欲低下に繋がっているはずです。小学校では100点とってた子が60点とるのも難しくなるわけですから。
ホントは自分ってバカだったんだ。そう思ってしまってもおかしくないわけです。
自信をなくし意欲がなかなか湧いてこない状態のときに、あんた、何この点数は!ちゃんと勉強やってるの?と、現状よりも100点近く高い基準で見ている親から小言を言われたら、更に意欲が削がれるのは当然だと思いませんか。
つづく・・・。

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